イギリス正規留学を目指す僕が留学前にしなければいけないこと、用意すべきこと、イギリス留学生活、イギリスのお勧めなどを発信していきます。

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イギリス大学出願スケジュール④

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気がついたらもう長いことブログを書いていませんでした。

僕は今イギリスにいます。ロックダウンになりオンラインコースになってしまいましたが、授業は普通に行われています。このあたりはまた別の記事で書いていきますね。出願スケジュールが7月で止まってしまっていたので最終8月とそして出発まで書いていきたいと思っています。

イギリス留学VISA申請について

さあ、いよいよVISAに必要な書類も揃ったので一番大切なVISA申請です

2020年10月5日に変更がありましたので詳しくは英国VISA申請のサイトで確かめてください。大きな流れとしては一緒なので参考程度にしてください

8月4日VISA申請

さあ、いよいよVISA申請です。僕が必要なのはTier4Student VisaというVisaです。ファウンデーションコースなので1年間有効となります。ファウンデーションコースが終わって正式にイギリスの大学に入学する際にはまた取り直す必要があります

Tier 4 Student Visa(2020年度10月5日からStudent Visaという名前に変更になっています)

Tier 4(今はStudent Visa)は、大学や専門学校など16歳以降の教育課程に留学する場合に必要となるビザのことです。IELTSなどの英語力の証明が必要となります。この英語力は自分の行く大学によって違いますが大学にアプライする時に取っているので申請時には大丈夫ですアルバイト:週20時間までのアルバイト可

日本国内でビザ申請が必要です

そして前回のブログでも書きましたが週20時間のアルバイトをすることが可能です。

現地でビザの延長をすることができます

VISA申請の方法

イギリスの学生ビザを申請できるのは、コース開始日の3ヶ月前を過ぎてからになります。早すぎてもギリギリすぎてもドキドキしますので申請時期には気をつけましょう。航空チケットを取っておくことも必要です。
英国ビザ申請センターに必ず申請者本人が行き、申請書類を提出する必要があります。尚、オンライン申請をする時にビザ申請センターに行く日の予約を取る必要があります。

簡単に流れを下に示しておきますね。

オンラインでビザ申請書を作成します。

②英国ビザセンターへ申請に行くための申請の予約をします。

③ビザ申請センターに予約時間の5分前までに行きます。本人が必ず行きます。ビザ申請書類の提出の他に、指紋と写真の登録をする必要があります。

パスポートの受け取り方法を選びます。

ビザがビザセンターに着いたらメールが来るのですが申請する時に、ビザ申請センター窓口での受け取りをするのかまたは、郵送サービスをしてもらうのかを選べます。郵便局のサービスなのでトラッキングサービスと言ってパスポートが今どこになるのか、ビザセンターに着いてから追跡することができます。

⑤ビザ審査が終わって④でも書きましたが、ビザが申請センターに着いたら通知メールが届きます。指定した方法でパスポートを受領しましょう。これでいよいよ留学できます!!

オンラインでVISA申請をしました

オンラインで英国のVISAをとるのはVFS. グローバル

https://www.vfsglobal.co.uk/jp/ja/how-to-apply

から取ることができます。順番に従って必要事項を入力していけば申請することができます

自分でするのが不安な方は留学エージェンシーでもサポートしているところがあります。(有料です)

このサイトはよく固まり動かなくなるということが多いので(本当に困りました)クリックするときは焦らずに落ち着いてクリックしながらいきましょう。

(補足:2021年に入ってからサイトが良くなりサクサク動くようになったそうです!)

VISA申請のためにVISAセンターへ行きます

VISA申請センターは日本では二ヶ所

東京と大阪になります

東京: 東京都港区東新橋2-3-14 エディフィチオトーコー4F
大阪: 大阪府大阪市中央区南船場1-3-5 リプロ南船場ビル10F

VISA申請のために必要な書類

支払いが必要な料金

  • 申請料金
    Tier 4 Student Visa: £348
    Short-term Study Visa: £186
  • 国民健康保険料
    6ヶ月以上滞在する場合はNational Health Servise(NHS)の費用として年間£300の支払いが必要となります。
  • 大阪のビザ申請センター利用料金
    大阪のビザ申請センターを利用される申請者の方は、ビザ申請料金とは別途£55の支払いが必要となります。この料金はビザ申請料支払時にオンラインで支払います。

財政証明書について

資金力を証明する財政証明書が必要です。このうちのどれかで大丈夫です。

  • 預金通帳(コピーおよび英文の翻訳必須)
  • 金融機関から発行してもらう英文の取引明細書。金融機関の正式なスタンプ、サイン、日付の記入が必ずすべてのページにあることが必要です。これは銀行に行ってすぐもらえるものではなく、後日郵送という形が多いと思うので(自分の銀行で早めに確認しておいてください)前もって余裕を持ってもらっておきましょう。
  • 定期預金の場合は預金通帳と残高証明書をセットで提出しなければいけません。

<注意>

基準以上(ロンドンに住むかそれ以外に住むかで変わります)の金額が自分の口座に28日間以上継続して存在していることがが必要です)

その基準以上の残高のある通帳は申請者本人も名義であること(未成年は保護者の通帳でも大丈夫ですが同意書がいります)

通帳の英文翻訳日は申請日から28日以内であること

預金通帳の残高証明書は不要だが、定期預金の場合は英文残高照英書が必要です。

預金通帳と預金通帳のコピーは英文に翻訳された書類の残高の日付は全て同じことが必要なので、通帳のコピー後、翻訳後で通帳に記帳することはやめておきましょう

翻訳証明は表紙と口座名義や口座詳細の記載ページのみを翻訳会社へ依頼しておきましょう。

必要となる資金力の基準

滞在期間滞在都市証明が必要な滞在費(授業料を除く)
9ヶ月未満ロンドン£1,265/月
ロンドン郊外£1,015/月
9ヶ月以上ロンドン£11,385/年
ロンドン郊外£9,135/年

(値段は変わることもあるのでこちらの表は目安にしてもらって必ず自分でチェックしておきましょう)

BRP(バイオメトリック・レジデンス・パーミット)

BRP(Biometric Residence Permits)は、生体認証情報を含む滞在許可書のことです。イギリスに6ヶ月以上滞在する場合、BRPカードが発行され、入国後に指定の郵便局でBRPカードを受け取ることになります。

僕はイギリスについて大学の中の郵便局で受け取ることにしました。

これはイギリスに滞在する上でパスポートとともに非常に大事なカードになるのでいつも大切に扱うようにしておきましょう

VISAセンターにて

予約の時間までは入れません。

セキュリティーチェック

インターホンを押します。

警備員さんが出てきて受付開始。生年月日名前をパスポートと照合させます。その後持ち物検査と金属探知機によるチェックを受けます。荷物は最小限にしていくことか、必要のない大きな荷物とかあればコインロッカーなどに預けておくことがおすすめです。持ち込み不可です。

携帯はマナーモードにしておきましょう(以前は手持ちの電子機器は全て一旦電源を切らされたそうです)。

受付番号札を取り、中に入ります。

窓口にて

窓口で、書類提出する番号が呼ばれたら、窓口でスタッフと対面して書類チェックとサイン漏れがないかどうかを確かめます。 ここで提出を求められる書類は、原本をスキャンしてくれるので元の書類は返却してもらえます。スキャン中は待合室に戻ります。書類は必ず必要だなと思われるものはその場に持っていくようにしておきましょう(例えいらなかったとしても)

指紋採取・顔認証・写真撮影

指紋採取と顔認証と写真撮影 が個室にて行われます。

この写真がビザやBRPカードに使われますので女性は美しく男性はカッコよくしていき写真を撮ってもらいましょう。

VISA資金証明の書類を提出するように連絡が来ました・・・UK Decision Making Centreから

8月12日:受付も無事に終了し、受付もきちんと終わってあとVISAを受け取るだけだと思っていたところ大変な事態が・・・!

GOV.UK

提出を求められることはあるが日本は資金証明を出さなくても大丈夫だということだったので実は僕は財政書類を提出していなかったのです。(用意したら出しましょう(笑))まさか書類を出してくださいはないだろうと思っていたので。

そこから急いで翻訳会社に翻訳を頼んで提出しようと思っていたのですが僕の通帳には必要な資金が28日間入っていなかったのです。そこで父の通帳と戸籍謄本を支給取りにいき翻訳会社に翻訳してもらい、それから父が僕の留学費用とイギリスでの滞在費を保証するという英文を書いてくれました。

8月16日:翻訳会社も飛行機のフライトの日にちまであまりなかったことを考慮してくださって急いで翻訳してくださり、書類が揃ったところでメールに添付して再びUK Decision Centreへメールを送りました。

果たしてこれがうまくいくのかどうか、本当に毎日毎日不安で。却下されたらどうしようなどど色々な思いが渦巻ました。

8月28日:前日にVISA発給のメールがあり、次の日になんとVISAのついたパスポートが自宅へと届きました。届いたらVISAセンターに直接取りに行くか、自宅への郵送を頼むことができます。僕は自宅への郵送をリクエストしていたので次の日に郵送してもらえました!

本当にドキドキハラハラの二週間でした!

皆さんVISAをとるときにはどの書類もきちんと揃えて提出しましょう!

いよいよイギリスへ

9月13日

いよいよイギリスに向けて出発しました!!スーツケースは2個!これで僕のイギリスの生活が始まるのです。持っていってよかったものや、持っていけばよかったものなど色々あります。クレジットカードもお勧めのものもありますのでそれはまた時間があるときにまとめて書きますね(またいつになるかはわからないけど))

今の授業

イギリスではロックダウンの規制が進み、学校が再開されました。僕の通っている大学では4月の春休みまではオンライン授業になりますが、春休み以降は対面授業も始まります。今は寮のメンバーとしか直接の接点がないので、同じ学部の人たちと直接会って話せるのが楽しみです。今はオンライン授業ではみんなの顔は見ることができるけど・・という感じです。

9月に研究のための5-day tripもあるというお知らせも来ていたので少しずつ大学生活がきちんと始まっていくのかもしれないと少し心がワクワクしています。

体調に気をつけてがんばります。

早くみんなが自分の好きな国で好きな学問が学べる日が来ますように。

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