イギリス正規留学を目指す僕が留学前にしなければいけないこと、用意すべきこと、イギリス留学生活、イギリスのお勧めなどを発信していきます。

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僕がイギリスに留学したいと思った理由

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Hello. 今日から僕がなぜイギリスに留学したいと思ったのかを書いていこうと思っています。

僕は今19歳。小さい頃から父と母の聴く洋楽が好きで歌に合わせて意味もわからず一緒に歌っていました。それもあって洋画も大好きで一番大好きな映画はBack to the futureです。

今ではなくなってしまったけど、USJにあったBack t o the futureのアトラクションに乗った時は本当に大興奮でした。アトラクション前のデロリアンの前から離れられずに母に促されて渋々他のアトラクションへと向かったのを今でも覚えています。どうしてあのアトラクションなくなっちゃったんだろう。今でもそう思うことがあります。

僕の母は学生の頃から往復の飛行機のチケットだけをとって、「地球の歩き方」という本をお守りにして旅をするのが好きだったそうです。今みたいに携帯なんてない時代だったから本当にすごいなと純粋に思います。行く国すべてで英語が通じるわけではないのにどうやってコミュニケーションが取れたんだろうと母に聞くて、英語は基本だけど通じない場所でもface to faceで自分の気持ちを伝えようとするとなんとかなるもんだよと笑って話してくれます。

僕が幼稚園に入ったばかりくらいかな。

どんな人でも知っているであろう、「ハリーポッターと秘密の部屋」という本が世界中でベストセラーとなり、映画も作られました。洋画好きな母に連れられて僕も映画を観にいきました。

今でもあの時の感動は覚えているし、なぜかイギリス英語のアクセントにすごく惹きつけられたことも覚えています。何故かダンブルドア先生とスネイプ先生のセリフの真似ばかりしてた。それが今僕がイギリスで生活を始めたきっかけにもなっているのかな。

高校の時夏休みに語学留学をしました。オーストラリアです。Mom とDadがとても仲が良くて3人の子供達がいました。とても広い家で庭も広い!周りにはあまり何もなくて気がついたら野生のカンガルーがいる感じ!日本では考えられないよね。

そういうことも語学学校ももちろん面白かったし、びっくりしたことだっけど、何より驚いたのは、毎日の過ごし方でした。

学校では課題を与えられてたから帰ってからやろうとすると、Dadが Hey, what ru doing? Let’s sit and talk together watching TV.みたいな感じで声をかけてくれて、夕食後はいつもいろんな話をしていたんだ。自営業ではなく、会社の社員として働いているけど、普通に夕食を食べて家族でいろんなことを話す。

うちの父はサラリーマンで夕食時に家にいることは全くなかったし、日本で暮らしていると学生も塾に行って夜家族と話す時間もない。

もちろん家族のために働いたり、自分の夢のために頑張っているんだけど、でもそれが日々の生活に表せてないのが日本のような気がしたんです。なんかうまく言えないけど。

オーストラリアでの楽しかった思い出と、そして心の片隅にそんなことを少し抱えて戻って来た僕でした。

普通に日本の大学を目指して勉強しました。センター試験も受けて、私大の試験も受け、周りの友達と同じように日本の大学に行くんだなと思っていました。海外には必ずいきたかったし。留学は日本の大学に在学中には必ず行くんだと思っていたのですが、でもふっと思い出してしまったんです。オーストラリアで感じたことを。

そして自分の大学で勉強したいことは海外のことだったので、それを実際に海外でその国の言葉を使って学びたい!という気持ちがどんどん大きくなって、ついにそのまま海外の大学へ正規留学したい!と両親に話しました。

もちろん両親はびっくりしてましたね。三月の半ばでした。大学も決まったところだったので特に父は大反対でした。母は海外が好きな人だし自分も留学したこともあったので、なんとなく僕の気持ちはわかってくれたと思います。色々調べてくれてもし留学するなら、アメリカよりイギリスの方が合うんではないかと父のことも説得してくれました。

なぜアメリカではなく、イギリスなのか。

これは僕の学びたいことがヨーロッパにあるからなのはもちろんなのですが、また別記事で書こうと思っていますが、最初から学びたいことが決まっているのならイギリスの大学の方が最初から専門的に学べるからなんです。

イギリスの大学の仕組みはまた詳しく説明します。

というわけで僕は母と慌てて留学フェアなるものに予約し、行ってみました。そこで頼りになる担当者に会うことができ、僕はその留学エージェントを通じて出願の手続きを始めました。

イギリスの大学の出願方法と必要なことはまた次回。See U next time. Ryu.

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