Hello.I’m back in England.
クリスマス休暇を終えてイギリスに帰ってきました。今回のフライトははっきり言って疲れました(笑)
lost baggage!
なぜならヒースロー空港でスーツケースが出てこなかったからです。
前回初めてイギリスに向かったときは僕は JALでヒースローへと向かいました。うちでは JALカードを使っており、貯まったマイルでイギリス行きのチケットが取れたからです。
今回のクリスマス休暇ですが僕はイギリスでそのまま過ごしてもいいなと思っていたのですが、寮の友達もほとんどの子が母国に帰るということで寮でひとりぼっちもさみしいなと思ったのと、日本から持っていきたいものもあったし少し日本の家族や友達にも会いたいと思ったのもあって、急遽チケットを取ろうと思ったのです。(実は少しホームシックだったのかも)
マイルでのチケットはクリスマス前ということもあり、抑えられず、今回はエアトリでチケットを購入しました。
Asiana airlineで仁川→シャルル・ド・ゴール空港
ここでBritish Airwaysに乗り換えて、ヒースロー空港へという旅程でした。
仁川でフライトが2時間遅れましたが、シャルル・ド・ゴール空港からヒースロー空港まではなんと飛行時間は10分もかからない。ヨーロッパ間は本当に行き来が楽なんだなー。次回のホリディではやっぱり旅行もしなきゃななんて思っているとあっという間にヒースロー空港へ着きました。
2000くらいに着いたので、空港で軽くdinnerを食べてターミナルは違いますが、空港直結のホテルなので移動してなんて思いながら、スーツケースが出てくるのを待っていましたが、なかなか出て来ません。
周りにいた人もほとんどが自分のスーツケースを手にして離れていき、もうほとんど人はいません。
もしや!荷物が積まれてなかった?
愕然としました。
中にはパソコンのバッテリーや洋服や日本から持っていきた食品やら色々。使い捨てコンタクト。でも一番ショックだったのはこの3ヶ月一生懸命勉強してきたノートとhandoutが入っていたからです。
すぐにスタッフの方に話をしたら書類をくださり、早速記入しました。
携帯でも自分の荷物が追跡できるようになっています。
一度積んだものをわざわざ載せ替える乗り継ぎ便は、ロストバゲージが発生しやすい!
チケットを購入するとき、直行便より乗り継ぎ便の方が代金が安くなっていることが多いですね。でも僕は、一度乗せたものをまた別の便に積み直すということが結構不安で、日本でチェックインするときに、チェックインカウンターで確かめたんです。
アシアナ航空の方もわざわざ別ブースに連れて行ってくださり、きちんと対応してくださったんだけど、でも実際荷物は海外で積み直されますからね。
そういうこともありますね。
手続きを終えて空港で SIMカードを買おうとしたけど、もう遅い時間でshopは閉店。仕方ないから、自動販売機で SIMカードを買いました。
空港ではワイファイが使えるけど寮へ帰る道中携帯は常に使いたいからです。
ホテルのあるターミナルへ行く電車はギリギリ最終でほんと最後焦りましたが、スーツケースなかったから身軽だったけどね。。。(泣)
lost baggageの時に知っておいたらいい表現
lost baggageの際には空港スタッフの方に声をかけて自分の荷物がなくなったこと、フライト番号、自分の荷物の引き換え切符、荷物の形状、など英語で言わなければなりません。
自分が言わなくてもスタッフの方が言ってくださることが理解できないといけません。少しですが、今回自分がこのようなことになったので、もし困った人がいた時のために少しですが、役に立つであろう表現をいくつか書いておきます。
- Baggage Service Office ・Baggage Claims office手荷物サービスオフィス
- baggage claim area, baggage reclaim 手荷物受取所
- arrange delivery 配達の手配
- Property Irregularity Report (PIR) 手荷物紛失証明書
- Tag Details 預け入れの時のタグ番号)
- Baggage claim tag 手荷物引換証
- baggage enquiries 荷物に関するお問い合わせ
- Personal Details お客様情報
- Contact Information お客様連絡先
- Flight Details フライト詳細
- Destination on Baggage Claim Tag 手荷物切符に記載してある目的地
- Delayed Bag Details 届いていない手荷物の形状などの詳細事項
- Marerial of Bag 手荷物の材質
- Contents 荷物の内容物
- Baggage Inventory and Claim Form (BICF) 手荷物の内容品リストおよび申告フォーム
その後
ホテルに戻り、本当はスーツケースの中身をもう一度整理しようと思ったのですが、それもなく、パソコンの電源プラグがないのでどこで買おうと調べたりもしましたが、長いフライトの後、しかもスーツケースがないということでがっくりしながら横になりました。
着替えがなかったのも辛かったです。フライトの後はスッキリシャワー浴びて、新しい服に着替えたかったからです。
スーツケースもいつ着くかはわからないし、もしかしたら見つからなかったらどうしようと思っていたらいつのまにか寝ていました。
朝はホテルの宿泊費に朝食も含まれていたのでホテルのカフェで食べました。朝食は美味しくてなんか嬉しかった。
で、メールチェックしようと思ったらBritish Airwaysからメールが!
その日の朝の便でシャルル・ド・ゴール空港からヒースロー空港へ荷物が届くというメールでした。
deliveryの手配はしていましたが、なんと泊まっていたホテルはターミナルは違えど空港直結のホテル。
直接荷物を受け取ることにしました。baggage enquiriesに電話してみたけど最初はつながらなかったので結局直接空港スタッフに聞いて無事スーツケースは戻ってきました。
lost baggageに対する備え
① フライトはできるだけ、直行便。ない場合や料金の面で乗り継ぎ便にする時も航空会社は同じ方がいい。
乗り継ぐ場合、乗り継ぎの間に時間の余裕がかなりある場合は一旦荷物を受け取ってから再び荷物を預けるほうが確実で、何より不安がない。
② 自分のスーツケースの形状はメモしておく。写真に撮っておくのもわかりやすい。中身もフライト中に思い出す感じで携帯のメモにメモしておくと良い。
③ もし、自分の荷物がlost baggageまたはdelayed baggageだと思った場合はすぐに手荷物紛失の申請カウンターに行く。夜遅くの便だとスタッフが少ないので注意。
④ 飛行機に預けない、機内持ち込みの荷物の中には下着類、Tシャツなどかさばらないものは入れておく。
⑤ メガネ、コンタクト、薬も機内持ち込みの荷物の中に入れておく。
⑥lost baggage用の保険に入っておこう。僕もすぐにホテルで調べました。クレジットカードに保険が付いているものもあるので、今度別記事でクレカ、デビットカードなどのことについても書きます。
今思いつくのはこれくらいですが、また気がついたら加えておきます。
授業も始まりました。クリスマスホリディで少しずつ記事は書いたのですが、まだ中途半端なのでもう少し落ち着いて土日に時間があれば、または勉強の合間の息抜きに投稿できたらなと思っています。
誰か一人でも楽しみにしてくれていたらいいな。
じゃあね。See you
Ryu