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IELTSの勉強の方法①単語の覚え方

更新日:

Hi! Ryuです。

こないだの投稿からまたかなり時間が経ってしまいました。新しいtermが始まってまた忙しい毎日です。

おまけにパワポ作ろうと思ったら、機能制限がついていてA1サイズのポスターが作れないことが判明。

慌ててパワポ365買うことにしました。集中しすぎて疲れたので少し書きかけていた記事をアップしようと思いました。

もしかして僕のブログを楽しみにしていた方は投稿が遅くなって御免なさい。

さて今日はイギリス留学には必ず必要となる IELTSの勉強法について書きたいと思っています。

結構ネットで見ても勉強法は少ないんですよね。 TOEICなら色々あるんですが。

ちなみに TOEICも高校の時に受けています。その時はL&Rは790点/990点。S&Wは340点/400点でした。公募試験などで使うことができるからこちらも受けていました。

IELTSの効果的な勉強法

アイエルツは日本ではあまり馴染みがなく、どちらかといえば留学といえば、 TOEFLというイメージかもしれません。しかし、イギリス留学を目指すには、大学であれ、大学院であれ IELTSのスコアを大学が求めている点数を所持しなければなりません。

僕は大学受験も目指していましたので、1日にそんなにたくさん IELTSの勉強のみに時間をかけられなかったのですが、それだからこそ、短い時間でスコアを取るために行った勉強方法は間違いではないかもと思っています。

これをみなさんにシェアしたいと思っています。

IELTSの試験内容—4セクションに分かれています

それではIELTSの試験の内容がまずどのようなものか最初にお伝えしておきましょう。

まず、2019年の四月にIELTSでは試験のセクションの時間変更がありました。僕が初めて受けたのは2018年でした。そして2019年に IELTS UKVIを受けた時には試験の時間変更があったわけです。

僕はライティングが苦手だったので一番最初に来たのが良かったのか悪かったのか。リスニングは割と得意な方だったのでリスニングでリズムつけてというのができなかったから2019年に受けたのは結構精神的にきつかった。

2019年4月以前:Listeng—-Reading—-Writing—-Speaking

2019年4月以降:Writing—-Reading—-Listening—Speaking

SectiontimeQuestion
Writing60分2課題(アカデミック)
1問目:150語以上(20分が目安)
グラフ/テーブル/チャート/ダイアグラムを説明・重要な情報を提示できるようにする
2問目:250語以上(40分が目安)
与えられた論点についてそのメリットやデメリットなど自分の意見を述べる
Reading60分3パッセージ=40問(アカデミック)
合計2,150~2,750語
1パッセージあたり約20分
本・雑誌・新聞などから引用されたpassageで専門的な知識を問うものではない)
解答形式:穴埋め式、マッチング、多肢選択式など
Listening40分
(書き写しの時間
10分含む)
4セクション=40問(日常英語+アカデミック)
1セクション目(10問):2人以上の日常的会話(友人・電話・店)
2セクション目(10問):日常的内容の独りスピーチ(ラジオ放送・旅行ガイドの説明・録音メッセージ)
3セクション目(10問):4人以内の教育的会話(学生同士のディスカッション・個別指導など)
4セクション目(10問):学術的スピーチ(講演・講師の講義など)
解答形式:穴埋め式、マッチング、多肢選択式など
Speaking11〜14分3問(日常英語)(名前・国籍・パスポートによる本人確認)
1問目:自己紹介(4~5分)
2問目:論点について意見を述べる(3~4分)(トピックの書かれたカードと紙と鉛筆を渡される)
準備1分、独り語り1~2分、面接官からの質問に回答1分3問目:双方向での議論(4~5分)2問目に関する社会的なトピックについて質問される

だいたいこのような内容ですね。まずはどのような内容なのかをつかんでいくことが大切です。

今日はまず僕がどのような教材や本を用いて勉強したのかを書いて、次回から各セクションに分けての勉強法を説明します。

IELTSの勉強に使った本を色々

実は IELTS用の本は TOEICなどど比べるとはるかに少ないです。

しかし少ないからこそ迷わなかったかもしれません。まずは僕はIELTSに必要な単語を覚えようと思いました。 TOEICの勉強をするときも僕はまず TOEICに特化した単語の本をかなり回して暗記しました。

TOEICはビジネスに特化した試験なのでこの本を何度もやることによってリスニングでもリーディングでも聞き慣れた、そして見慣れた単語がよく出て来たので本当に良かったです。

IELTSの単語の本・・実践 IELTS英単語3500

IELTSの単語の本ですが、僕は旺文社から出ている実践 IELTS英単語3500を使いました。

音声ファイルもパソコンからダウンロードして音声ファイルを解凍することでiPhoneでも音を聞くことができるので、通学途中はこれを聞いていました。

基本語の1000はコンパクトにまとめられていて、後の残りの2500語はバンドスコアに応じてまとめられています。

ではまず僕が行った単語の覚え方を書いておきます。

全部で3500個あるわけだから、一日50個、そして次の日に50個を覚えていくようにしました。

一日目はAの50個、

二日目はBの50個プラス前の日のAの50個、

三日目はCの50個と前の日のBの50個というように、覚えていきました。

そして覚える際にパッと見て一瞬でその単語のイメージ、または訳が頭に浮かぶものに印をつけました。10秒たって思い出せるような単語には印はつけません。

最初の1000語は結構印をつけることができたので、割とすんなり、次のレベルの1000から1500語に行くことができました。

ただ、ここでは少し手こずりました。というのはIELTSでは実際に、リスニングを聞いて穴埋めをしたり、作文で手を動かして、作文をしなければなりません。

ですから覚えにくい単語、スペルを間違えやすそうな単語に関しては発音をしながら何回か書くようにしました。

manufacturer(製造業者)とかassess(評価する)とか、何個sがあるんだ!とか思いながら書いていました。

でも声に出しながらやって行くことでかなり力はついたと思います。バンドスコア7.0の単語くらいから見たことのないものもたくさん出て来たので、分かりにくい単語なんかは

archipelago

のように、グーグルなどの画像検索をしてイメージで覚えるようにすると割と一発で覚えられました。

あとは本に載っている例文を自分が覚えやすいように、適当に変えて覚えて行くようにしました。

自分が実際にその単語を使うということが大事なんじゃないかなと思います。

そんな感じでなんとか2ヶ月くらいで一周できました。

最初の半分くらいは自信を持ってわかってるよという印がつけられたので、二週目、三週目は覚える数がどんどん減って行くのでそれはそれで楽しかったです。

どうせ覚えなきゃいけないなら楽しく覚えて行く!というのが僕のポリシーなんで楽しく覚えていきました。

問題集は・・ IELTSブリティッシュカウンシル公認問題集

問題集はこちらのブリティッシュカウンシルの公認問題集を購入しました。こちらも音声が無料ダウンロードできます。

IELTS for UKVIもブリテッシュカウンシルのサイトから申し込むのですが、申し込むと10時間の無料オンライン教材を使うことができます。

具体的な勉強法については次回にシェアしますが、あともう一つ僕がよく活用したのはなんと You Tubeです。

You tubeは教材の宝庫!

IELTSで検索するとかなりの動画が出て来ます。

どのセクションに関しても You tubeで詳しく説明してくれているので、とてもわかりやすくためになったと思います。

また次回各セクションで勉強の仕方や気をつけたらいいことなど書いて行くのでyou tubeについても詳しく説明しますね。

じゃあ今日はこの辺で。Bye !!

最後に・・ライティングな苦手な方にオススメのライティング講座

アイエルツで一番得点を出しにくいのが、ライティングです。自分で勉強する上で一番の課題は自分が書いたものを自分で添削ができないということです。

この講座は英語のessayをどのように書いていくかというessayの型をきちんと教えてくださり、essayに必要な思考法クリティカルシンキングについても深く説明してくれています

そして何よりネイティブの考え方、文化、歴史などこれから海外で海外の方と様々なことを学ぶ上で、必要な知識がしっかりと身につくように考えられた講座です。

このような動画を見ながら必要な知識を自分のものにしていきます。そのあと小テストで理解度を確かめていきます。

そして何より6ヶ月内なら6つの課題を三回添削してもらえるのです。

字数も自分の受ける試験に合わせて考えられるのでアイエルツのライティングの力をさらにアップさせるにはとてもいい教材だと思います。

なかなかこのようなオンライン講座はないと思いますので是非活用してみるといいと思います!

カナンアカデミー英語eラーニング講座

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