イギリス正規留学を目指す僕が留学前にしなければいけないこと、用意すべきこと、イギリス留学生活、イギリスのお勧めなどを発信していきます。

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留学フェア

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留学フェア

日本の大学の入学金も納めていた僕ですが(両親が)僕の熱い気持ちを認めてもらい、もともと勉強したかったことが深く勉強できるイギリスに留学すると決めたものの、どのように留学の手続きをしたらいいのか不安でもありました。

ネットで色々検索すると、ちょうど春の留学フェアというものを色々な留学エージェントが行なっていたので、その中で良さそうだなと思った二社の留学フェアに行ってきました。イギリスへの留学の仕方やイギリスの色々な大学の職員の方たちがきてそれぞれのブースを持っていて詳しく説明を受けることができるということで本当にタイミングはバッチリだったと思います。

beo

https://www.beo.jp

最初に行った留学フェアはbeoでした。beoは日本から海外へと留学する人を小中高から大学、そして大学院留学まで幅広くサポートしてくださる留学エージェント会社です。多分留学といえば、beoというくらい有名じゃないかなと思っています。

実は母は僕が高校三年になった時に僕の進路は海外もいいかもと思ってbeoのパンフレットを取り寄せたことがあったみたいでした。その時は母も行っていたアメリカについてのパンフレットを取り寄せていたみたいでした。僕はその時は大学正規留学という選択は考えていなかったので後で知ってびっくりしました。

アメリカだけでなく、僕の行きたかったイギリス、オーストラリアなど合計で9カ国の国々への留学サポートをしてくださるということでそれだけでも大きな会社だとわかります。

無料サポートもしてくださるそうでサポートをしてもらう時点で20000円の前金(デポジット)を払うのですが、正規留学が決まると返金されるそうです。

無料サポートでは志望校について出願準備のスケジュールを決定する初回のカウンセリング、スケジュール管理、様々な相談をメールで受けてくれる、出願手続きの代行など僕はここで実際に留学サポートを受けたわけではないので、フェアの時に知った内容で話していますが、様々なことをしてくださるそうです。詳しくは上のURLからbeoのサイトに行ってチェックしてみてください。

さすがに大きな会社だけあって、受付にも多くのスタッフがいらして、イギリスの各大学のブースがあったのですが、通訳の方などサポートの人数も多かったです。僕も一人のスタッフの方についてもらって興味のあった大学のブースへ何校か行きました。

母は英検協会が主催していたIELTSについての講座を聞きに行ったりしていました。IELTS はイギリス、オーストラリアなどに留学する時に必要な英語のスコアなのですが、後でわかったのですが、実際にイギリスの留学には英検協会のIELTSでは出願資格がないので気をつけてください。僕は大学受験の私立大学の外部英語試験活用で使うために高校三年の時に実際に英検協会主催のIELTS を受けており、イギリス正規留学の前に留学生が受けなければならないIELTSのスコアは大学によれば大丈夫なスコアをとってはいたのですが、実際には使えないのでこの留学フェアの後、英国ビザ申請のIELTS for UKVIを受けることになったわけです。これに関してはまた別に説明します。

イギリス留学のためにはIELTS for UKVIが必要です。IELTSもIELTS for UKVIも受ける会場も少なく、受験料もかなり高いので何回でも受けられるわけではないのできちんと情報を得て受験するようにしましょう。

色々な大学のことも知れたし、パンフレットもいただいたり、実際にイギリスの大学の方たちと話せたことは僕にとってはとても貴重な経験でした。

どちらかといえば、ビジネスライクな感じのエージェントの感じを受けました。これはそれが好みの人もいるだろうから、淡々と確実に留学手続きを進めて行きたいならいいのかも知れません。

SI-UK

SI-UKイギリス、およびアイルランド留学に特化した留学エージェントで僕は実際にはSU-UKを通じて留学を決めました。留学フェア自体はやはりbeoは様々な国への留学のお手伝いをされている一方で、SI-UKはイギリス、アイルランドに特化しているためにbeoの方が来場者は多かったし活気もありました。ただ、僕についてくれた担当の方も僕の学びたいことを丁寧に聴いてくださって、それならここの大学がいいのではないかと、単に大学で選ぶのではなく、各大学の僕の学びたい学科が、イギリスでもどのような位置に置かれているのかを説明してくださったことがまず好印象でした。そして一人一人に通訳の方もついてくださるのですが、その通訳の方も僕の目的をしっかりと大学のスタッフの方にしっかりと伝えてくださったり、僕の気がつかない大学の様々な細かなことを聞いてくださっていたのでたくさんの気づきがありました。母もその間にまた別のスタッフの方やネイティブの先生と話して、また好印象を受けたようでSI-UKで留学コンサルタントをお願いすることになりました。

SI-UKでも無料出願サポートをしていて、こちらはデポジットは一万円で、こちらもファウンデーションコースが実際に終わってイギリス大学に正規留学が決まったら、返金していただけるそうです。

また合格保証付きのプレミアム出願サービスも有料ですがされています。

またイギリスの大学でも、おそらくみんな知っているオックスフォード、ケンブリッジ大学は出願方法が他の大学とは違うのですが、こちらも有料ですが、オックスブリッジ出願サービスがあるようです。

ここで僕はアイエルツのコースも取ることにしてwrting skillsを伸ばすようにもしました。

iae留学ネット

こちらは実際に留学フェアに行ったわけではないのですが、ネットで色々とイギリスの大学について調べているときに出会った留学エージェントで、メールでも色々と相談にのってくださっていたので、留学フェアに行く前にある程度の知識を得ることができ、本当に助かりました。自分の住んでいるところから少し遠かったので実際には出願のお願いはしなかったのですが、色々なことが学べて感謝しています。

まとめ

時期にもよりますが、どの留学エージェントも僕が行った留学フェアのような大きな会場を借りてのイベントをされていたり、月ごとに実際に各国の大学のスタッフや教授がきてくださるイベントをされていたり、アイエルツの対策をしてくださったり、メールで相談に乗ってくださったりします。

ネットで調べると色々なエージェントが出てきますので自分の目的をまずはしっかりと確認した上で、自分に合いそうなエージェントにはコンタクトをとって情報を得ていくことが必要だと思います。

日本の大学だけでなく、海外で学ぶことも考えてみると自分の世界が広がる気がします。僕はイギリス留学を考えた途端、日本の大学受験に向けて勉強しながらも、なぜかスッキリしていなかった気持ちがスッキリとし、目的がよりはっきりとしました。保護者の方や学校へ行かれている方は学校の先生に相談しながら、自分の将来について考えていくこともできると思います。1つの選択肢として考えてみるのもいいと思います。

また、留学フェアでは短い期間で、現地の大学の先生やスタッフの方と直接お話ができるし、しっかりと色々なことが学べるので機会があれば行かれることをお勧めします。

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