Hello. Ryuです。
オンライン授業にも慣れてきました。ただ大学側から To do listが出てないので締め切りなどを自分できちんと把握しておかないといけないのでちょっと大変です。
でも時間管理は自己管理であり、自分の責任でもあるので自分でTo do listを作ってやっていきたいと思っています。
さて今日は僕がどのようにイギリスの大学にアプライしていったかというタイムスケジュールを書いていきたいと思っています。
今年は去年とは違うとは思いますが、それでも自分の夢に向かって頑張っておくことは必要だと思います。少しでも参考になればと思います。今回は4月編とします。
イギリスの大学ファウンデーションコース出願手続き タイムスケジュール(4月)
3月後半
日本の大学への入学を取りやめ、イギリスに留学することを決めました。ちょうど留学エージェンシーが留学フェアをやっていた時期だったので、色々な情報を得つつ、どの留学エージェンシーで大学のアプライのしていくのかを決めました。この件に関しては別記事であげていますので、参考にしてください。
現在この状況なのでどの留学エージェンシーも今までのようなどこかの会場を借りての留学フェアは開催していませんが、
オンラインで留学についての相談をしてくださっているようなので是非留学に興味がある方は相談されるといいと思います。
4月初旬
留学を決めてからすぐにエージェントの担当の方としなければならないことを確認しました。その中で高校の成績と高校の先生からの推薦状が必要だと言うことですぐに高校に電話をしました。
4月の初旬に高校の担任の先生とアポイントメントをとって、自分の何故自分が留学したいのかと言う気持ちを伝え、そして、推薦状に書いて欲しいことを先生と一緒に考え(それも大事です。自己アピールはとても大事なことなので)後日
英語での高校の成績証明書と、英語での推薦状を取りに行かせていただく約束をしました。
同じく4月初旬
留学エージェンシーの担当の方とアプライする大学を決めて行きました。自分が学びたいことは決まっていましたので、その学びたいことを深く勉強できる大学、そしてその分野でのイギリスの大学ランキングを見て、5つアプライする大学を決めました。
4月中旬
高校の担任の先生から英語の推薦状と成績証明書ができたと電話でご連絡いただいたので、受け取りに行きました。校長先生からも頑張りなさいとお言葉を頂いて嬉しく思いました、
そしてこれでまず第一歩だと思い、胸が高鳴りました。
その足で留学エージェンシーへ伺い、担当の方へその二通を預けました。
これは昔なら郵送したのでしょうが、今はオンラインで全て手続きをするので日本の大学なら開封厳禁なのですが開封し、オンラインで大学へと送る準備をします。
同じく4月中旬
IELTSを受けました。3月に留学を決めた時にすぐに申し込んだのですが、実はこれは英検協会で受けることができるもので、日本の大学での入試の際には使えるものだったのですが、実はイギリス留学では IELTS for UKVIで受験しなければ、アプライに使えないことがわかりました。
この件も別記事で書いているので読んでみてください。
エージェンシーの方にお聞きしてこの時点で使えないことはわかっていましたが、ちょうど4技能のタイムスケジュールも変わったところだったのでちょうどいい力試しだと思い、受験しました。
4月2日から一ヶ月
IELTSではライティング以外はファウンデーションコースのアプライに必要なスコアには達していましたが、ライティングのスコアには達していませんでした。
さらにもし留学できたとしたら、やはりライティングスキルは必要となるものなのでIELTSのWrting Courseに一ヶ月通いました。(毎日通学します)
イギリス人の先生に1ヶ月みっちり指導していただきました。テキストに載っている以外のアカデミックライティングに必要なことをたくさん教えていただきました。
そして、自分の意見だけでなく、コースに参加されている他の人たちの意見を聞くことによって大きな学びがあり、どのように意見を構築していくのかが自分でもわかるようになりました。通って本当によかったと思います。
4月後半
四月中盤から後半にかけて、担当者の方と、自分の行きたい大学のアプライをしました。高校の英語での成績証明書と英語での推薦状、そして自分が書いた志望動機書、そして今まで受けた IELTSの成績を添付してアプライしました。結果が返ってくるのは大学によって違うのであとは結果を待つのみです。
この時点で出した IELTSでは正式に大学に認めてもらいないので、conditional offerという「条件付き合格』というものがもらえたら、後で正式に IELTS-for UKVIのスコアを出して、認めてもらえたらunconditional offerという本当の「合格」(無条件合格)が頂けると、正式にファウンデーションコースに入れるということです。
日本の大学の入試制度と比べると違いがあって面白いですね。
IELTSについて
5月の受験は中止になっています
五月の受験は中止になっていますが、これからコロナウイルスの広がりがどうなるかによって6月、7月の受験ができるかもしれません。
(2020年6月5日追記:7月分のアイエルツ受けられるようになっていますが申し込み締め切りになっている日にちも多いです。早めに申し込みましょう)
受験できる時に自分で最高の力が出せるように毎日勉強は頑張っておきましょう。
実際に2020年の秋入学を目指す留学生に対しては入学条件が緩和されたり入学時期が緩和されたりしている学校も多いらしいです。
この競争率の低い時期に入学許可をもらうのが、有利であることは間違いないと思います。もし行きたい大学やファウンデーションコースがあれば調べておきましょう。
ほとんどの学校では、入学許可を与えた人に対しては、1年の入学時期延長を認めています。
なので、様子を見つつ入学時期は決めればいいと思います。
IELTS-indicatorについて
またIELTS -indicatorという自宅で受けることができる IELTSもあります。これは大学アプライに正式に認められるものではありませんが、自分の今のスコアを知るためには受けてみるのもいいかもしれません。(受験料も IELTS-for ULVIより低いです)
詳しくはこちらのブリティッシュカウンシルの公式サイトをご覧ください
https://www.britishcouncil.jp/exam/ielts/which-test/ielts-indicatorまとめ
ここまで僕の留学のためのスケジュールを3月、4月分と記してきましたがいかがでしたか?人によってアプライの仕方は違うと思いますが、大体のスケジュールはこんな感じだと思うので、誰かの参考になれば嬉しいなと思います。
早くこの状況が良い方向に改善して、みんなが行きたい国に行って、学びたいことが学べる日がきますように